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名古屋市政関係の方々へ見て欲しい記事

2007年10月の中日新聞の記事

のら猫と共生へ 国際会議で報告
増え続けるのら猫対策として、欧米で普及してきた「TNR」(トラップ・ニューター・リターン)。
ケージで捕獲して不妊去勢手術を施し、元の場所に戻してやることで、
繁殖せずに穏やかに暮らしてもらうという方法だ。

東京都内のホテルで「IAHAIO(人と動物の関係に関する国際会議)東京大会」が開かれた。
そのワークショップ「のら猫・その問題と解決法」で、いくつかの成功例が報告された。

米国フロリダ州のオレンジカウンティーでは、自治体と愛護団体がTNRを1995年に始めた。
のら猫の捕獲・安楽死という従来の数の制限方法から、TNRに変更、子猫はなるべく手術後に譲渡をすすめた。
従来の安楽死では6年間で百万ドル(約一億一千万円)以上の予算がかかっていたが、
TNRは、半分の約44万ドルですんだ。
ちなみに一匹の手術とその関連費用は平均56ドル。

手術後の猫にはケンカやマーキングがなくなったためか、猫の苦情電話も激減した。
都市型のTNRの成功例といわれている。

米国の研究者によると、テキサス州の大学で、九年前から
キャンパス内ののら猫を対象に繁殖制限の比較調査が行われている。
75%の猫を安楽死させるよりも、75%の猫にTNRを行った方が、より猫の数が減ってきているという。

近年米国で定着してきたTNRだが、ヨーロッパでも以前からその試みは行われている。
イギリスの愛護団体「SNIPインターナショナル」のJ・レムフリー博士によると、
イギリスでTNRが始まったのは、1970年代。
ロンドンのリージェントパークにすむ猫たちに、不妊去勢をして放す方法を試したところ、
猫たちの生活に悪影響は見られなかった。
のら猫の福祉を考えた上で、繁殖コントロールできる方法として、
やがてTNRはイタリアや、一部のイスラム圏に普及。最近はシンガポールや台湾などにも広まりつつある。
日本でもTNRは地域猫活動の要だ。
一方、TNRが立ち遅れているのはオーストラリアやニュージーランド。
ペット猫が人気の一方、野生化した「野ねこ」が他の野生生物の繁殖を脅かして害獣扱いされている。
「野生猫はのら猫より捕獲が難しい。繁殖制限をどう進めるか考えなければいけない」と
ニュージーランド・オークランドの愛護団体「SPCA」のB・ケリッジさんは、今後の課題を指摘した。

数千年の間に世界に広がり、人間と関係を保ちつつ、ごく近い場所で生きるライフスタイルを定着させた猫たち。
その自然な生き方を保つには、TNRという人的介入が、今最も適切な方法となっている。

(中日新聞記事から)




「猫にエサをやるな」の看板だけでは、この問題は解決などしない!!
先日開催されたタウンミーティングで、この件を発言させてもらった。

ppDSCN0454_convert_20100312225808.jpg

当会で会員さんたちと、1年と言う長い年月と50万円にも及ぶ経費を捻出し、
活動を進めている20本公園(勝手に命名)
この看板の撤去を求めて、要望を続けているが・・・まったく撤去の兆しが見えない凹

ねこにエサをあげないで下さい=ここに捨てれば、猫はエサをもらえますよ
こんな看板こそが、時代にそぐわない、迷惑な看板なのだ!!
看板を立てる際に、一般市民への調査をしたのか?皆の意見を聞いたのか?
ちょっと、角度を変えれば、小学生にも分かる!こんなものに多額のお金を使うなんて!?
正々堂々と立てていることが、恥ずかしくないのだろうか?


20本公園活動レポート

捕獲施術頭数

捕獲月    total    ♂    ♀
2009年3月    9     5    4
2009年4月    9     2    7
2009年5月    9     4    5
2009年10月    1     0    1
2009年11月    9     3    6
2009年12月    6     5    1
2010年1月    3     3    0
2010年2月    3     1    2
__________________
total      49    23    26

里親様譲渡数 は6匹の大人の猫を含み ♂ 10 ♀ 20 計30匹に及ぶ
33匹の猫たちが一年間に捨てられる公園が、名古屋市内に他にあるのだろうか?
知っている方がいたら、教えて欲しい!

コンクリートにステンレス仕様のご立派!な看板を
立てる工費があるのならTNRする方がはるかに効率的なのに!

当会に、その資金を回してくれれば喜んで活動させてもらったのに!!と、嫌味さえ言いたくなる。
再度の話し合い要求にも応じず、「考え方の相違」と面談拒否!している管理組合
あなた方の考えを聞かせてもらいたい!

タウンミーティングの際に、
看板の無意味さ、話し合いに応じてくれない管理組合の事
この看板で問題は解決していない現状報告をし、私たち一般市民が先行するのではなく
行政に行動を起こしてもらわねば、猫の問題は、解決しない。
一般市民をいい方向に導くのが行政の役割、
是非、行政からアクションを起こして欲しいと、切望の思いで発言した。
最後に「今年も子猫の遺棄の多い時期ですが、この活動を毎年しなければならないのか?
無意味な看板の撤去を早々にしてもらわないと、本当に困るんです。
捨てられた猫たちを見るたびに…本当に疲れてヘロヘロなんです」と結んだ

会場から笑いが・・・
ダンボールに捨てられた猫を見るだけで、私は力が抜ける。
その表現は、ヘロヘロしかなかったのだ。笑

要所要所で賛同の声もあったし、一気に思いを吐いたのですっきりもした。
私の発言の回答の後、
河村市長「地域猫プロジェクトを作ってもいい」と回答してくれた
「な~!」と名古屋市健康福祉局の担当者に問いかけてもいただけた。

担当者の返事がなかったのが気になるが(笑)
武士に二言はございませんよね?
この件、書類作成をし、Cat paw clubの提案書をまとめて提出の予定。

20本公園の私たちにとっては迷惑極まりない看板の撤去のお願いの署名活動も、開始したい!!
ご賛同いただき、協力いただける方がいましたら、メールフォームよりお問い合わせ下さい
郵送にて、撤去要請文書と署名活動用紙などの書類を送らせていただきます。



dl_k.gif
これに変えるべき!!!


世の中の流れを把握して、一般市民を率いるのが行政だと思う
河村市長の一言に、救われた思いがした。
猫の問題に関して、「取り組む必要を感じていない」と前市長は言い放った
命に優しい街づくりをしなければ、人に優しい街づくりなど出来るものか!と思った日から
政治と猫問題は関係あるのだと悟った。
藤野真紀子女史の不在の今、頼りに思う議員も市議会議員もいない。凹
一般市民が立ち上がらなければ、行政は動かない。動けないのかも知れない。
活動を続け、賛同者を増やすしかないのだろうか?


2010/3/16の日経新聞には
環境省は15日までに、住宅密集地での犬や猫の飼い方に関するガイドラインをまとめた。
一般の飼い犬、飼い猫の扱い方やマナーに加え、飼い主がいない猫に不妊手術をした上で
ボランティアが世話をする「地域猫」に対する取り組み方も示しているのが特色。
今後、地方自治体の飼育ルールづくりに生かす。
指摘は「犬や猫の起こしたトラブルは、すべて飼い主の責任」と明記。

中略
地域猫については、
「野良猫を排除するのではなく、地域住民が飼育管理する事でトラブルを無くすための試み」と評価。
ただ、「一方的に行なえば人間同士のトラブルの原因になりかねない」として
猫嫌いの人を含めた住民の合意が必要と指摘、
活動の代表者を決め、苦情も真摯に受け止めるよう求めている。
以下略




是非!!!実現する名古屋市政であって欲しいと切に願う。

                                         りりママ



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Re: 名前なし様

> 地域猫は餌やりの自己満足
> 迷惑です

迷惑になる猫は、地域猫とは言いません。
地域猫とは、管理された猫
不妊手術をし、良識ある餌やりさんが適切な管理をされている猫の事です。
貴方が指摘する餌やりさんは、TNRをせずに、餌をあげる状況が不衛生な餌やりさんでは?
不妊手術をせずの無責任な餌やりさんが、本当にこちらもいい迷惑です。
同感です。

そのような方々には、適切な餌やりをしていただくように
話すしかないのではないかと思います。
話しても駄目な方も多くいます。

そんな言っても駄目な方相手に、イラついても仕方ない事。
文句を言うだけなら、この書き込みも意味を持ちませんよね。
自分たちが出来ることを文句を言わずに、始めるしかないのではないでしょうか?

また、このコメントが当会に向けたコメントなら
当会のコメント欄にこのような書き込みをされる身に覚えはありません。

Re: タイトルなし

名なしさま
書き込みの件重々承知しています。
リコールの開始を心から待っている1人です。

サポーター申し込みもしているのですが、返信が事務局よりありません。
近く郵送にて、その旨をお伝えしようと思っています。

ですが、ですが、一般市民から催促する前に、市長も議員も動くべき!
行政の取り組みの遅れが、殺処分頭数ワーストワン!記録更新している根源ではないかと思います。

> 彼が動きやすい環境を作らずして、
> 「やってくれ~!」だけでは、猫は救えません。

河村市長に「二言」を言わせないために、
河村市長が仕事をしやすいように、
河村市長の言い分を支持してくれる議員を増やしましょう。
日本は、民主主義の国ですから、
どんなにすばらしい案でも、孤軍では、通りません。
河村市長支持の議員を増やしましょう。

彼が動きやすい環境を作らずして、
「やってくれ~!」だけでは、猫は救えません。

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