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動物たちの悲劇は、今も…続いている

週末…久しぶりに被災地記事を検索。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130507-00000019-jnn-soci&1367919429

いつも、報道で気になるのは…
私が救出活動に向かった福島県双葉郡の記事。

動物のことには触れていない。
            なんという国…
この国は、何かとっても大事なことを忘れている。
動物たちは、環境と戦いながら、生きている。

そして、私も…
今も悲劇は続いていることを知っている。
               だけど…

・許可証を取る為には、住民協力がいる。
・徐々に健康状態が悪化してきている子が増え、遠距離移動が怖くもなった。
・双葉郡、小高地区の道は、地図を見なくても動けるようになってはいたが
 警戒区域では警察がいて、捕獲器を仕掛けるのも、餌を給仕するのも一苦労。
・お金がかる。
 レンタカーを借り、往復するのに10万の諸経費。
 連れ帰っての治療費が1頭最低3万はかかり、義援金だけが頼りとなり…
 当初は、多くの方々に協力いただき、継続活動出来ましたが…
 金銭的にも続かなくなりました。

そうして…
残っている子たちに詫びながら…。

現実に比例し、体も
救出して自宅に保護した60匹の猫たちの世話と、
救出活動での疲労が重なり、ダウンしてしまい
そんな自分が情けなく、心も体も疲れ果てて…避難区域内の活動を辞めたのです。
動物たちの命の放棄を許せない気持ちを…残したまま。

今も!!自分自身に、負けずに
圏内の救出活動を続けて下さっている方々がいます。

その中の一人、
現地で一緒に活動したこともある
アニマルエイドの柴田さんの記事を勝手に紹介しちゃいます。
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11528554330.html

これだけ延々と報道も規制されていますし、
どれだけ彼らが悲惨な状況に置かれ続けているのか、
なかなか、理解がなかったかもしれません。

慟哭、という言葉を初めて実感したのがこの圏内レスキューででした。
特に初期の頃はバリケードをくぐり抜けて、警察の目を気にしながら、
というか、一歩出たら捕まるという極限の中で、
飼い主さんたちからの委任状を握りしめて、それだけをお守りに車を走らせました。

中略)

公民館とか、役場とか、公の場所に設置しているそんな給餌器に餌を補給するだけで捕まります。
本当に理不尽です。
私はこれまで、こんな理不尽な経験をしたことがありませんでした。
国が悪いとはいえ、警察って本当に怖いーと思いました。
戦前の特高というのはこんな感じ?なのと思ったりしました。
                    (アニマルエイド 事務局日記より)

柴田さんの思いに同感です。
柴田さんの頑張りに敬意と感謝を申し上げます。

柴田さんたち同様に、
当時、20㎞圏内の活動をしていた私ですが
Blog内で、活動の内容はかけても、場所名を書くことさえも怖いほど…
(警察が怖いわけではなく、目をつけられ、救出活動を継続できなくなることが怖かったのです。)

2年経った今だから書ける現実。
圏内に入る前に立ちふさがった有刺鉄線など、あの頃の私たちには怖くはなかった。
待っている命を助けるという。私たちの正義に何の迷いもなかったから。
そうすることが、人としての正しさであり、
災害の場合は、動物救済も国が早々の対応をすべきだ、と今も思っています。

当時、現地でのレスキュー仲間とも
警察の事情徴集をかわす方法をみんなでよく話し合ってものです。
泣き落とし作戦。すみません作戦。いろいろと…

動物レスキューに来ていることは、車の中を見ればわかるのに
警官は、私たちがボランティアを装って、泥棒でもしているかのような扱い。

どのボランティアも、パトカーを避けてはいましたが、
覆面パトカーまで中にいて…野山で捕獲している私たちを呼び止めます。

私たちも一度、警察に事情徴集をされました。

保護した犬猫を見ると、許可書を見せろ。
見せても、警戒区域の動物の持ち出しはできない。

どうしろと?
     捕獲した場所に戻してきてほしい。と…

理解できません。
飼い主の依頼書を見せ、
飼い主に確認の電話をされたり
それでも、持ち出しはできないの1点張り
      1時間、スッタモンダを繰り返し。

逮捕しろと言っても
     捕しないし。(犯罪を侵していないから)

じゃ~行きますと背を向けようとすると、
     数名で取り囲みます。
     警察官がです!!

一緒にいた仲間は、説得を試みていましたが
私はついに切れて…
捕まえるのなら、捕まってもかまわない。
その代り、名前と所属部署を言いなさい。必ず、告発してやると叫び、
車を走らせようと、仲間たちに声をかけ、車に乗り込みました。

      すると、車の前に立ちはだかり
      これから福島から、県警が来るから待つようにと!

「県警?貴方方と立場は同じでしょう?上司が来て逮捕するわけ?貴方方が逮捕しなさいよ」
       そうじゃないと。
「じゃ~待ちません。逮捕するか行かせるかどちらかです」
      犬猫を戻して来ないとな~と
「いいえ、お断りします。逮捕するか、行かせるしか、あなた方には道はないです」
「私はこれからスクリーニングに行き、弱った子を小高の動物病院に運び、
 9時間かけて名古屋に戻らなきゃならない。一体、あなた方は何なの?」
 逮捕しないのなら、行きます」 

 じゃ~ここに二度とこういう行動をしないという誓約書を書いて署名捺印をしてください。と
 この国の警察官も、無力です。見てわかるのに、犯罪者扱い。その異常さに気づいてもいません。

国が悪い。だけれど…理不尽としか表現できない言動です。

この国は、福島の避難区域にいる動物たちを見捨てた国なのです。
もっと、早くにもっと多くの動物たちを救う方法はあったはずです。
対策遅れを棚に上げ、命を救おうとする私たちを罪人扱いする国なのです。

柴田さんの言うように
動物たちを飼い主様の依頼書だけが…
私たちと保護してきた犬猫たちの命を守ってくれたのは確かで、
緊迫した圏内での活動を思い出すと…
今、同じことができるのか?と考え込んでしまうほど
怖いもの知らずの私たちだったように思います。

確かに、民家を見ると明らかに泥棒に入られたであろう家も多く見ました。
だからこそ、数件の団体代表が国に救出許可団体と認めてくれるように要請もしました。
大きな団体が認められれば、私たちは後方支援部隊として稼働できたのです。

圏内においては、何の回答もないまま。
許可しないままで、対策も打たず、動物を見殺しにし、動物救済ボランティアを泥棒扱いです。
これを理不尽と言わず、なんと表現すればいいのでしょう。

その後、多くの救済活動をしているボランティアからの要請、や国民の抗議が通り
徐々に、国は動き出したのですが…
まだまだ多くの動物たちが取り残されています。

もうすぐ…置き餌や水が腐敗する給仕が大変な夏がやってきます。
家族のもとへと、助けられる命があるのなら…
帰宅困難地区になる前に、もう一度、救出活動に行きたいと思い、
被災活動仲間に声をかけ、準備に入りました。
実現するかどうか分かりませんが、体力とスケジュール調整準備いたします。


※今も救出活動と給仕活動を継続して下さっている
アニマルエイドさんに支援を宜しくお願い致します。
http://animaleido.web.fc2.com/fukushima.html
是非、↑の記事を見て下さい

※警戒区域置き餌用のキャットフードを常時大募集しています。
どんなものでもかまいません。
↓の楽天からでも、アマゾンほしいものリストからでも、
そのまま直接お送り下さっても大変助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/KFMSLXM3CS82

*警戒区域長期帰還困難地域用
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