動物行政
ファイ動物病院&事務局&ねこシェルター完成に伴い、
オープンに向けての準備が、日々の猫の世話に加えて入ったため、
メールも見る時間も無く、電話の音にも気付かない日々が続いていた。
代表という立場の業務は、日々の活動の上にこなさねばならず…
正直、逃げ出したいほど(笑)眠く、だるい中、目の前の業務をこなしている。
そんな折、毎日のように県内の方々からの相談の電話が入る。
世の中・・・どうなっているんだ!と思う日も多く、
ボランティア活動をしようとする者、している者には、本当に苦労の多い現場に思う。
動物愛護センターでの引取りが有料になったからか?
今年は遺棄猫の頭数が非常に多い。
まだ、生まれたての子猫の命に対して、心痛める人は多く
「だが、どうして良いか?分からない」まま、帰している現状に脅威を感じる。
①動物愛護センターへ行く
その結果、
②その辺に捨てる。
③ボランティアを探して、保護、譲渡を頼んでみる。
④自分でどうにかしようと思い、動物病院へ相談、または、近隣ボランティアに相談する。
以上のパターンに分かれると思う。
殺処分0を目指すのなら、現状において、この過程しか見出せないという現状を解決すべきだと思う
有料化と同時に遺棄が増えるのは予想していた。
そして、私たち活動するものに、そのしわ寄せが来る現状に疑念を抱いていた。
2年前、その対策として、
動物愛護センターの施設開放とした「市民参加の譲渡会」開催開始の要望をしたのだが
実現はなされないまま、今に至っている。
行政は、啓発し、説得している。殺処分頭数は軽減している。というが
貴方方の見えない場所に。猫は捨てられているのである。
行政たるもの、捨てない状況下を、社会に市民に提供すべきで、
「職員の方の仰ることは理解できます。」と、猫を連れ帰ったものの…
飼う気が無いから連れて行ったのだし、
言葉だけの説得に限らず、その解決策までを提供すべきではないだろうか?
数年前から、登録制にし、
最終的に殺処分しかない現状に心痛めているボランティアに委託譲渡をしてもらっている。
それ以前の、引き取り拒否した場合の遺棄防止にも備えるべきだ。
いくつかの選択権を与えるべきであり、その方法として、
行政自らが、譲渡会という場を提供し、市民協働場所を提供しても良いと思う。
加えて、譲渡への流れも、ボランティア団体との協力体制を整え、
連携を取った上で、市民をそこに導くべきでもある。
具体的な解決案を提供しなければ、
殺処分を実行に移そうとした方々の事情は解決できないのではないか?と思う。
私の稼動している公園には、この数年遺棄は大幅に減少しており、0の年もあった。
今年は、活動初めて6年を経過しているが、最大数11匹もいた。
活動するものにとって、活動エリアに新たに猫が捨てられる=心が折れることで
その現実対応を困難を来たす状況下にいるボランティアは、
自らの活動そのものに疑問を持つ方も多くいる。
毎年、毎年、遺棄されると、活動するものは、きりが無い活動に、心もお金も精魂使い果たしてしまう。
私たち、ねこボランティアも市民であり、しわ寄せを解決する便利屋ではない。
そんな愚痴も多く聞かれる電話が多いのも仕方ないと思う。
キャパオーバーで保護できないから、保護して欲しい。
資金が無いから、そちらでどうにか保護できないか?
資金を貸してくれないか?
私たちボランティア同士が、極限に追い込まれるケースを知る相談も多々。
プライドを捨ててまで活動する意味があるのかという話にまで発展する場合もあり
同じ活動をするものとして、実にやるせなく…力のない自分をも嫌になる。
現場でねこを助けている方々は、実に困窮している。それが現実だ。
職員の対応改善をすべき事例相談も多くある。
殺処分頭数は軽減したかもしれない。
だけど、貴方の言葉で、確実に遺棄は増えているのですと
嫌味をこめて言いたくなるケースも多く相談がある。
行政側とその場にいた市民の言葉のギャップが大きいように感じる。
殺処分頭数。
その数字のみで、その県下の動物事情は把握できないものだ。
真の殺処分頭数軽減に向け、
どうすれば、そこに到達できるかを、再検討すべきだと思うし
動物行政と私たち猫ボランティアの協働とは、
真の解決に向けて、お互いが助け合い進めていくことに違いないはず!!
現場のボランティアへのしわ寄せがあるうちは、真の解決策になっておらず
真の殺処分頭数軽減とはいえないのではないでしょうか?
この件に関しての、動物行政の改善を公開要望いたします。
当会の不妊手術の一部は、
公益財団法人どうぶつ基金様のみみ先カット猫無料不妊手術事業で行っています。
小さな命の未来が幸せでありますように…願いを込めてのクリックをよろしくお願いします。

オープンに向けての準備が、日々の猫の世話に加えて入ったため、
メールも見る時間も無く、電話の音にも気付かない日々が続いていた。
代表という立場の業務は、日々の活動の上にこなさねばならず…
正直、逃げ出したいほど(笑)眠く、だるい中、目の前の業務をこなしている。
そんな折、毎日のように県内の方々からの相談の電話が入る。
世の中・・・どうなっているんだ!と思う日も多く、
ボランティア活動をしようとする者、している者には、本当に苦労の多い現場に思う。
動物愛護センターでの引取りが有料になったからか?
今年は遺棄猫の頭数が非常に多い。
まだ、生まれたての子猫の命に対して、心痛める人は多く
「だが、どうして良いか?分からない」まま、帰している現状に脅威を感じる。
①動物愛護センターへ行く
その結果、
②その辺に捨てる。
③ボランティアを探して、保護、譲渡を頼んでみる。
④自分でどうにかしようと思い、動物病院へ相談、または、近隣ボランティアに相談する。
以上のパターンに分かれると思う。
殺処分0を目指すのなら、現状において、この過程しか見出せないという現状を解決すべきだと思う
有料化と同時に遺棄が増えるのは予想していた。
そして、私たち活動するものに、そのしわ寄せが来る現状に疑念を抱いていた。
2年前、その対策として、
動物愛護センターの施設開放とした「市民参加の譲渡会」開催開始の要望をしたのだが
実現はなされないまま、今に至っている。
行政は、啓発し、説得している。殺処分頭数は軽減している。というが
貴方方の見えない場所に。猫は捨てられているのである。
行政たるもの、捨てない状況下を、社会に市民に提供すべきで、
「職員の方の仰ることは理解できます。」と、猫を連れ帰ったものの…
飼う気が無いから連れて行ったのだし、
言葉だけの説得に限らず、その解決策までを提供すべきではないだろうか?
数年前から、登録制にし、
最終的に殺処分しかない現状に心痛めているボランティアに委託譲渡をしてもらっている。
それ以前の、引き取り拒否した場合の遺棄防止にも備えるべきだ。
いくつかの選択権を与えるべきであり、その方法として、
行政自らが、譲渡会という場を提供し、市民協働場所を提供しても良いと思う。
加えて、譲渡への流れも、ボランティア団体との協力体制を整え、
連携を取った上で、市民をそこに導くべきでもある。
具体的な解決案を提供しなければ、
殺処分を実行に移そうとした方々の事情は解決できないのではないか?と思う。
私の稼動している公園には、この数年遺棄は大幅に減少しており、0の年もあった。
今年は、活動初めて6年を経過しているが、最大数11匹もいた。
活動するものにとって、活動エリアに新たに猫が捨てられる=心が折れることで
その現実対応を困難を来たす状況下にいるボランティアは、
自らの活動そのものに疑問を持つ方も多くいる。
毎年、毎年、遺棄されると、活動するものは、きりが無い活動に、心もお金も精魂使い果たしてしまう。
私たち、ねこボランティアも市民であり、しわ寄せを解決する便利屋ではない。
そんな愚痴も多く聞かれる電話が多いのも仕方ないと思う。
キャパオーバーで保護できないから、保護して欲しい。
資金が無いから、そちらでどうにか保護できないか?
資金を貸してくれないか?
私たちボランティア同士が、極限に追い込まれるケースを知る相談も多々。
プライドを捨ててまで活動する意味があるのかという話にまで発展する場合もあり
同じ活動をするものとして、実にやるせなく…力のない自分をも嫌になる。
現場でねこを助けている方々は、実に困窮している。それが現実だ。
職員の対応改善をすべき事例相談も多くある。
殺処分頭数は軽減したかもしれない。
だけど、貴方の言葉で、確実に遺棄は増えているのですと
嫌味をこめて言いたくなるケースも多く相談がある。
行政側とその場にいた市民の言葉のギャップが大きいように感じる。
殺処分頭数。
その数字のみで、その県下の動物事情は把握できないものだ。
真の殺処分頭数軽減に向け、
どうすれば、そこに到達できるかを、再検討すべきだと思うし
動物行政と私たち猫ボランティアの協働とは、
真の解決に向けて、お互いが助け合い進めていくことに違いないはず!!
現場のボランティアへのしわ寄せがあるうちは、真の解決策になっておらず
真の殺処分頭数軽減とはいえないのではないでしょうか?
この件に関しての、動物行政の改善を公開要望いたします。
当会の不妊手術の一部は、
公益財団法人どうぶつ基金様のみみ先カット猫無料不妊手術事業で行っています。

小さな命の未来が幸せでありますように…願いを込めてのクリックをよろしくお願いします。

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