昨年暮れに兄弟揃って迎えられた
可愛子♀&きらり♂ですが…
残念なことに・・・
きらりは…FIPと診断されて、今、病院で一人…戦っています


里親さまへと譲渡したこともあり、私からの発言は慎むべきだと思い
ブログにも書かなかったけれど…
1月31日、里親さまと最終的な話し合いをし、
きらりの譲渡は、白紙と言うことで話がついたので、真実のみを伝えようと決心。
里親さんには、耳の痛い部分もあるだろうけれど・・・
私たちの経験を。同じ状況にあったの参考にしていただきたいと思った。
きらりの様子が、今年に入って…ダウン
食欲がない

下痢になった

と知らせを受けてはいたが、里親さま対応に任せるしかない。
年が明けて、大腸炎という診察結果を聞き、さほど気にしていなかったが、
数日後、様子を聞くと、まだ

きらりの症状が治まらないとのこと

「大腸炎が治まらないのなら、血液検査は?」と聞くと「まだ」だ、と言うので
するように伝えていた数日後、
血液検査の結果が、良くないとの電話を受けた

「今後、毎日病院だ」とのこと。
血液の検査結果から見ると「パルボかも知れない」とも言っていた。
パルボ

検査結果は、マイナスだったのに

きらりに関しては、何の不安もなく、お渡ししたのだけど・・・

どこで?どう発病を?パルボには疑問が残る

譲渡前、兄弟猫の可愛子がコクシジウムを持っていたので、
ワクチン、レボリューション、モナリートをし、コクシジウムの薬を数日後に飲ませ
譲渡前にウィルス検査をし、結果猫白血病ウイルス抗原検査済 (陰性)
猫免疫不全ウイルス(猫エイズ)抗体検査済 (陰性)の全てクリアした検査結果だった。
通常、譲渡後は相談のみで、里親さまの責務として全てをお任せするのだが
里親さまは仕事を持ち、
経過を聞いていると、通っていた病院側の対応にも疑問を覚えて、
任せてはおけない

と、不安になった

こともあり
転院を勧め、すぐの方が良いと思い、1月15日に迎えに行った。
「パルボ」と聞かなければ、受け入れはしなかったかもしれないが
我が家は、昨年パルボ発生をしており、
そうであれば・・・こちらの責任となる。という思いもあった。
出勤前の朝5時にお迎えに

見た瞬間

ただ事でないとわかるほどの様子に、ショックを受けた

様子を見に行かなかった自分を後悔した

里親さまに対しても、正直、ここまで放っておいたのか

と、驚きもした。
下痢の原因も特定できず、きらりは・・・痩せて、衰弱していた

熱もあり、脱水症状とも見られる症状もあった

獣医師に怒りを覚えた

子猫が3日食べなければ、免疫力を衰えさせないように点滴をしたり
食事も栄養価の高いものを与える支持をすべきで…
2週間の間、点滴はたったの2度、血液検査は、半月を過ぎ
まだしていないとの事実を知り、私がするようにお願いをして初めてした始末

痩せもするだろう…し、脱水症状にも腹が立った

ここまで衰えさせて

からの

毎日の通院?

通院じゃないだろうが!!入院だろうが!!

ムカついた

引き取った時点での現実を受け止めるしかないけれど・・・
私はこの現実に納得していない

1月15日に、しっぽへ入院をお願いし、原因追求のための検査を依頼

転院後すぐに鞭虫を発見、以前治療をしていたコクシジウムの卵も見つかったそうだ。
10日後、ウィルス検査の結果と血液検査から総合的に判断し、FIPとの診断を受けた凹

受け止めれない

自分がいた・・・
先の獣医師が、もっと免疫力を落とさない治療をしてくれていたら

コロナウィルスのみで突然変異はしなかったのではないだろうか?
そんな疑問が、どうしても頭から離れない

あの時、もっと詳しく聞き、こうしろああしろとうるさく言わなかった自分を後悔している凹
フワフワで抱き心地の良かったきらりが・・・何で

家中をボールの玉のように転がりまわって遊んでいたきらりが…何で

受け止めることが出来ない

獣医の提案を受け、里親さまも納得の上
自分で食事をしなくなったきらりに、26日に
食事を流し込む管を挿入する手術を施していただいた

手術後のきらりを見て凹もう・・・受け止めるしかない現実に

身体の血が引いた凹
FIPと言うことが分かった以上
残り少ないのなら・・・せめて、我家で最後の時を過ごさせてあげたい。
折りしも…Paw AidのFIP発症したティアラちゃんを知り、
代表の今村さんにも相談し、いろいろ教えていただいた

出来れば・・・きらりも、最後の時を我が家で過ごさせてあげたかった。
獣医師へ相談

空気感染がないと言うことで、来週には我が家へ
自宅でのインターフェロン注射や管からの食事と投薬。
全てを私が

しなければならない

看取る覚悟を持ちながら、陽のある方向へ

他の猫のことを、考えれば・・・
眠れぬ夜を過ごすほど、迷い、躊躇もしたが
我が家にいる猫たちは、みんな同じ船に乗っている子達

何があるか分からないが、何があっても受け止めてみせる覚悟も出来た。
きらり

お家へ、帰ろう

おてんばたちとみんなが待っている、お家へ帰ろう

午後12時過ぎに、担当医から電話が

黄疸症状が出てきたらしい・・・凹
こんな日を迎えるとは・・・思わなかった凹
今日、きらりは、我が家へ
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