猫との暮らしを始める前に
ブログへのご訪問ありがとうございます。
このページでは、猫とのお見合い前の流れとお約束事を説明させていただきます。
里親募集中の猫たちをご覧になって、運命を感じる猫に出会えましたか?
当会は、一般社団法人愛知・地域ねこ応援団の『ねことのお見合い会』に参加しています。
猫との暮らしを考えている皆さま、私が保護している猫の中に
あなたとの赤い糸が繋がっている猫がいるかもしれません。
最新の『ねことのお見合い会』情報をご覧いただき、お見合い会への参加をお待ちしています。
猫との暮らしを始める前に
花粉症や喘息など、アレルギー体質のかも?の方など
猫アレルギーの心配な方は、お見合い会に参加する前に、
皮膚科や総合病院でのアレルギー検査をお勧めします。
アレルギー検査は、採血をし、数日後に検査結果が出ます。
健康保険が効きませんので費用は5,000円~程度。
テストされるアレルギー項目は検査費用と比例していますので、
診療先の先生と相談してみましょう
最も大切な、家族皆さんの心の準備です。
猫は、人の心をを癒してくれる、とても可愛いペットです。
我が家にはパピヨンがいますが、猫は、犬に比べて世話も楽だと感じます。
それでも安易な気持ちで飼い始めると、お互いに不幸せになります。
人間の勝手な都合で、大切な家族の一員が不幸にならないように、
天寿を全うするまで面倒をみてあげるという心の準備をお願い致します。
私は、60才を超えた方への譲渡の場合
万が一があった場合、猫を引き受けてくださる
ご家族の協力がある方にしかお譲りしていません。
必ず、そのご家族の方にもお会いさせていただき、こちらの理由などをお話させていただき
受けてくださる家族の方の家庭環境や、ご家族の同意の有無も確認させていただいています。
もちろん、万が一は…無いに越したことはないのですが、
飼い主のいない猫へと戻ること、殺処分される状況になることは、是非に避けたいのです。
譲渡誓約書にも、万が一の場合は、何年後であっても必ずご相談下さい。と、お伝えもしています。
私の命のある限り…責務を持って、対応したいと思っています。
保護し、譲渡した猫に対して、生涯サポートをすることは、
命を救う活動している私に課せられた責務に感じてもいます。
そして、私がいなくなった後も、
譲渡した猫たちの未来が守られるように…法人を設立し、今後はシェルターを持とうとしています。
完成後には、飼い主のいる猫たちのための生前里親制度を法人の事業として開始します。
人なれた猫たちが、飼い主のいない猫へとなることを防止するため
そして、私が繋いだ命のリレーを確実とするためにも。シェルターが必要だったのです。
飼い主様から、猫のお世話のための諸経費をお支払いいただき、法人が責任を持って終生飼育。
もしくは、新しい家族へと命のリレーを。が可能になります。
シェルターが出来た後は、万が一の時に頼れる家族がいない方も、
生前里親制度への登録を条件とし、60才以上の方の譲渡を行います。
猫1匹を飼うにあたって
だいたいどれぐらいの費用がかかるのかをまとめてみました。
正式譲渡の際の維持管理費として35,000円
保護~譲渡までの間の治療費を含む以下の諸経費
ノミダニ駆除、回虫条虫駆除、ワクチン、ウィルス検査、不妊手術
マイクロチップ装着費用など全て含みます。
当会の保護猫たちは、以上の全ての治療をこちらで施させていただきます。
実際、治療費もそれ以上はかかる場合が殆どですが、ご負担は以上の金額のみお願いしています。
個々の治療費のコピーや各種証明証などもお渡ししております。
子猫の場合、不妊手術の際、マイクロチップは、当会指定病院にて行っていただきます。
全ての治療が終わるまで、担当会員がサポートさせてい頂きますのでご安心下さい。
猫を飼うために最低必要な用具などの購入費用として
5,000円~10,000円程度必要になります。
トイレ用品
猫のトイレは、専用のプラスティック性のものを用意してあげて下さい。
トイレ用の砂は、様々な素材でできていて、
燃えるゴミで出せるタイプやトイレに流せるタイプなどがあります。
用途に応じてお好きなものを使用してください。
Catpawclubでは、おしっこの色を見ることが出来るシステムトイレを使用しています。
トレイ部分には、ペットシートを敷きます。
さらに、猫のトイレを掃除するスコップをそろえておきましょう。
シャベルがメッシュになっていて汚物だけを取ってすくえる専用の物があります。
我が家には沢山の猫がいますので、スコップは使用していません。
使い捨てのビニール手袋使用しています。
キャットフードと餌皿
餌皿は2つ、キャットフードを入れるものと水を入れるものが必要です。
大きさは、猫の顔が入ればOKです。
プラスティック製の容器は、重量が軽いため
猫がひっくり返してしまう場合がありますので注意してください。
キャットードは、猫の年齢に応じた物を購入してください。
爪とぎ器
猫は日常的に、周りにあるもので爪をとぐという行為を行います。
そのため絨毯や部屋の家具が、しばしば爪とぎの道具となってしまいます。
各部屋に爪とぎ器を置いておくことで、賢い猫は爪とぎ器で爪を研ぐことを覚え、
家具への被害が少なくなります。
爪とぎを使用しない場合には、またたびを上にかけてあげると良いです。
運搬用のキャリーや持ち運びゲージ
猫はテリトリーを一旦決めると、その外に出ることを大変嫌がります。
昔から「犬は人につき猫は家につく」と言われています。
自分のテリトリーの外に出ると、まともに歩くことも出来ない猫は多くいます。
そういう習性を持つ猫を動物病院に移動させる場合、
パニックを起こしやすく、家では抱かれて大人しい猫も、
移動によるストレスでほんの一瞬のうちに逃亡する可能性は大いにあります。
大人しくさせるためには、注射器などがさせる大きさの粗目の洗濯ネットに入れて、
キャリーケースに入れると大人しくなります。
キャリーは。清潔を保てるのでプラスティック製のものをお勧めします。
布製のものは、汚れてもすぐに洗わないでしょうし、清潔でありません。
動物病院で「猫を洗濯ネットに入れてきて下さい」という病院も少なくありません。
譲渡後、引越しのストレスで体調を壊すこともあるので、
いつでも対応できるように、正式譲渡が決まったらご用意下さい。
あると嬉しい用具
必需品ではありませんが、猫がいる生活の中で、あるととても便利なものです。
ボディーケア用品
猫のボディーケア用品は色々ありますが、
ブラシ、猫用のシャンプーなどを揃えておくと良いでしょう。
毎年春ごろになると、猫の体が冬使用から夏使用になるため、抜け毛が多くなります。
それにあわせてブラッシングや、シャンプーをしてあげると良いでしょう。
爪切りは人間用のもので十分だと思います。
おもちゃ
ペットショップやホームセンターには、色々な猫のおもちゃがあります。
もっともベタなのは猫じゃらしですが、このベタなおもちゃが、猫は一番好きなようです。
ネズミの形のおもちゃも好みますし、大型の物にはキャットタワーなどもあります。
ピューラックス
(次亜塩素酸ナトリウム(6%)を成分とする医薬品の殺菌消毒剤)
先住猫がいるご家庭には特にお勧めします。
食器の消毒や嘔吐後の拭き掃除、トイレ用品の消毒などに使用する事で、清潔な環境を保てます。
また風邪や下痢の症状の感染の軽減に繋がります。
スプレーボトルに表示された分量で薄めたものを一本用意しておくと、使用が簡単です。
保護猫の多いcatpawclubでは食器をすすいだ後に、スプレーし、10秒放置し、濯ぐと言う
食器洗いを実践しています。
コロコロテープ
絨毯などを掃除する、粘着の付いた掃除用具です。
服に付いた猫の毛を取り除くのに便利です。
アレルギー体質の方がいるお宅では、掃除が特に欠かせません。
その後の費用
その後、コンスタントにかかる費用は、基本的にキャットフードとトイレの砂のみです。
1匹あたり毎月1000~2000円程度、少し高い餌をあげた場合でも4000円程度が目安となります。
病気をさえしなければ、月4000円で十分に猫を養うことが出来ます。
病気にならないよう、良質のフードを与える等、猫の健康に気を使ってあげるようにして下さい。
猫の餌の回数
猫の餌の回数の目安は、生後1年を過ぎた成猫で1~2回、発育期の子猫で3~4回が適当です。
子猫が哺乳期を過ぎるのは、生後3~4週間です。
この辺りから柔らかい固形物が食べられるようになります。
そして、生後1年を過ぎるあたりまでが子猫の発育期です。
発育期にある子猫は、成猫より沢山のカロリーを必要とします。
ところが、成猫のように一度に沢山の量を食べることはできません。
そのため回数を増やして食事を与える必要があるのです。
成猫になれば、1~2回の食事で十分に栄養を補給することができるようになります。
生後1年までの子猫の餌
生後3~4週間を過ぎたあたりから、子猫は哺乳期から離乳期へと移行します。
この時期になれば、子猫は自らミルク以外の食べ物に興味を持ち始めます。
体重も生まれたときの3倍近くになります。
それに合わせて餌も子猫用の離乳食(缶詰タイプ)に移行してください。
市販の子猫用離乳食がない場合は、
ドライフードに猫用のミルクを混ぜてふやかした物で代用することができます。
7週間を過ぎたあたりから、離乳食を子猫用のドライフードに移行していきます。
最初は子猫用のドライフードになかなか食いつきません
離乳食とドライフードを混ぜて与えるようにしてください。
そして徐々に離乳食の量を減らしドライフードに移行します。
生後6ヶ月も経てば、子猫はほぼ成猫と同じ体重になります。
ただし、まだまだ成長期のですので、成猫より沢山のカロリーが必要です。
生後1年までは、高カロリーの子猫用キャットフードを与えるようにしてください。
水にも気をつける
猫の主な飲み物は、猫用ミルクと水です。
水は水道水で良いですが、新しいものと頻繁に入れ替えてあげましょう。
ミネラルウォーターは飲ませないで下さい。
ドライフードを与える時は、必ず新鮮な水を用意してください。
夏場は、雑菌が繁殖しやすい季節です。
まだ残っていてもこまめに入れ替えてあげなくてはいけません。
置き場所も日の当たらない所を選んでください。
人間の食べ物は?
人が食べるように味付された食品は、猫にとって塩分が多すぎるため、与えない方が賢明です。
そもそも人間と猫では、体の大きさが違います。
人間には薄味でも猫にとっては塩分の多量摂取になり、健康を損なう危険性があるのです。
調理する前の味付けされていものなら与えることができます。
例えば、味付する前の肉や、魚の刺身等です。また、白菜などの野菜を食べる猫もいます。
こちらも味付をする前の状態であれば害はありません。
ただし猫に有害な食べ物もありますので注意してください。
手作りご飯などをあげたい方は、こちらを参考にして下さい。
愛情を持ち、必要以上に干渉しない
最後に重要な注意点を一つ。
餌の量や種類に従って猫の食生活を管理してあげる事は、猫が健康を損なわないために大切なことです。
しかし、最も注意が必要なのは、
猫は心を持ち、個々の個性を持つ生き物であるということを忘れてはならないことです。
3才くらいまではやんちゃもします。
人の思い通りには行かない自由気ままさを持つ子もいます。
けれど、きっと家族の心を癒し、励みになる子達だと思います。
素敵な猫ライフを楽しんでいただければと思います。
以上、気が付いた点があれば、追加いたします。
『食べては良いもの、いけないもの』に関しては、お見合い会会場においています。
ご自由にお持ち帰り下さい。
最新の『ねことのお見合い会』情報は、こちら。
当会の譲渡した猫は、生涯サポート致します。
気になることや心配なことがあれば、ご気軽にご相談下さい。
こちらから、連絡をすることはありませんが、私とご家族が出会ったのも何かの縁です。
時々で良いので、ご連絡をお願いできればと思います。

猫はダンボールが大好きです。
隠れるに良し
寝るに良し
爪とぎに良し
笑

里親募集強化の為、地域猫から猫ボランティア・保護活動へ一時移動いたします
このページでは、猫とのお見合い前の流れとお約束事を説明させていただきます。

当会は、一般社団法人愛知・地域ねこ応援団の『ねことのお見合い会』に参加しています。
猫との暮らしを考えている皆さま、私が保護している猫の中に
あなたとの赤い糸が繋がっている猫がいるかもしれません。

最新の『ねことのお見合い会』情報をご覧いただき、お見合い会への参加をお待ちしています。
猫との暮らしを始める前に

猫アレルギーの心配な方は、お見合い会に参加する前に、
皮膚科や総合病院でのアレルギー検査をお勧めします。
アレルギー検査は、採血をし、数日後に検査結果が出ます。
健康保険が効きませんので費用は5,000円~程度。
テストされるアレルギー項目は検査費用と比例していますので、
診療先の先生と相談してみましょう

猫は、人の心をを癒してくれる、とても可愛いペットです。
我が家にはパピヨンがいますが、猫は、犬に比べて世話も楽だと感じます。
それでも安易な気持ちで飼い始めると、お互いに不幸せになります。
人間の勝手な都合で、大切な家族の一員が不幸にならないように、
天寿を全うするまで面倒をみてあげるという心の準備をお願い致します。

万が一があった場合、猫を引き受けてくださる
ご家族の協力がある方にしかお譲りしていません。
必ず、そのご家族の方にもお会いさせていただき、こちらの理由などをお話させていただき
受けてくださる家族の方の家庭環境や、ご家族の同意の有無も確認させていただいています。
もちろん、万が一は…無いに越したことはないのですが、
飼い主のいない猫へと戻ること、殺処分される状況になることは、是非に避けたいのです。
譲渡誓約書にも、万が一の場合は、何年後であっても必ずご相談下さい。と、お伝えもしています。
私の命のある限り…責務を持って、対応したいと思っています。
保護し、譲渡した猫に対して、生涯サポートをすることは、
命を救う活動している私に課せられた責務に感じてもいます。
そして、私がいなくなった後も、
譲渡した猫たちの未来が守られるように…法人を設立し、今後はシェルターを持とうとしています。
完成後には、飼い主のいる猫たちのための生前里親制度を法人の事業として開始します。
人なれた猫たちが、飼い主のいない猫へとなることを防止するため
そして、私が繋いだ命のリレーを確実とするためにも。シェルターが必要だったのです。
飼い主様から、猫のお世話のための諸経費をお支払いいただき、法人が責任を持って終生飼育。
もしくは、新しい家族へと命のリレーを。が可能になります。
シェルターが出来た後は、万が一の時に頼れる家族がいない方も、
生前里親制度への登録を条件とし、60才以上の方の譲渡を行います。

だいたいどれぐらいの費用がかかるのかをまとめてみました。

保護~譲渡までの間の治療費を含む以下の諸経費
ノミダニ駆除、回虫条虫駆除、ワクチン、ウィルス検査、不妊手術
マイクロチップ装着費用など全て含みます。
当会の保護猫たちは、以上の全ての治療をこちらで施させていただきます。
実際、治療費もそれ以上はかかる場合が殆どですが、ご負担は以上の金額のみお願いしています。
個々の治療費のコピーや各種証明証などもお渡ししております。
子猫の場合、不妊手術の際、マイクロチップは、当会指定病院にて行っていただきます。
全ての治療が終わるまで、担当会員がサポートさせてい頂きますのでご安心下さい。

5,000円~10,000円程度必要になります。
トイレ用品
猫のトイレは、専用のプラスティック性のものを用意してあげて下さい。
トイレ用の砂は、様々な素材でできていて、
燃えるゴミで出せるタイプやトイレに流せるタイプなどがあります。
用途に応じてお好きなものを使用してください。
Catpawclubでは、おしっこの色を見ることが出来るシステムトイレを使用しています。
トレイ部分には、ペットシートを敷きます。
さらに、猫のトイレを掃除するスコップをそろえておきましょう。
シャベルがメッシュになっていて汚物だけを取ってすくえる専用の物があります。
我が家には沢山の猫がいますので、スコップは使用していません。
使い捨てのビニール手袋使用しています。
キャットフードと餌皿
餌皿は2つ、キャットフードを入れるものと水を入れるものが必要です。
大きさは、猫の顔が入ればOKです。
プラスティック製の容器は、重量が軽いため
猫がひっくり返してしまう場合がありますので注意してください。
キャットードは、猫の年齢に応じた物を購入してください。
爪とぎ器
猫は日常的に、周りにあるもので爪をとぐという行為を行います。
そのため絨毯や部屋の家具が、しばしば爪とぎの道具となってしまいます。
各部屋に爪とぎ器を置いておくことで、賢い猫は爪とぎ器で爪を研ぐことを覚え、
家具への被害が少なくなります。
爪とぎを使用しない場合には、またたびを上にかけてあげると良いです。
運搬用のキャリーや持ち運びゲージ
猫はテリトリーを一旦決めると、その外に出ることを大変嫌がります。
昔から「犬は人につき猫は家につく」と言われています。
自分のテリトリーの外に出ると、まともに歩くことも出来ない猫は多くいます。
そういう習性を持つ猫を動物病院に移動させる場合、
パニックを起こしやすく、家では抱かれて大人しい猫も、
移動によるストレスでほんの一瞬のうちに逃亡する可能性は大いにあります。
大人しくさせるためには、注射器などがさせる大きさの粗目の洗濯ネットに入れて、
キャリーケースに入れると大人しくなります。
キャリーは。清潔を保てるのでプラスティック製のものをお勧めします。
布製のものは、汚れてもすぐに洗わないでしょうし、清潔でありません。
動物病院で「猫を洗濯ネットに入れてきて下さい」という病院も少なくありません。
譲渡後、引越しのストレスで体調を壊すこともあるので、
いつでも対応できるように、正式譲渡が決まったらご用意下さい。
あると嬉しい用具
必需品ではありませんが、猫がいる生活の中で、あるととても便利なものです。
ボディーケア用品
猫のボディーケア用品は色々ありますが、
ブラシ、猫用のシャンプーなどを揃えておくと良いでしょう。
毎年春ごろになると、猫の体が冬使用から夏使用になるため、抜け毛が多くなります。
それにあわせてブラッシングや、シャンプーをしてあげると良いでしょう。
爪切りは人間用のもので十分だと思います。
おもちゃ
ペットショップやホームセンターには、色々な猫のおもちゃがあります。
もっともベタなのは猫じゃらしですが、このベタなおもちゃが、猫は一番好きなようです。
ネズミの形のおもちゃも好みますし、大型の物にはキャットタワーなどもあります。
ピューラックス
(次亜塩素酸ナトリウム(6%)を成分とする医薬品の殺菌消毒剤)
先住猫がいるご家庭には特にお勧めします。
食器の消毒や嘔吐後の拭き掃除、トイレ用品の消毒などに使用する事で、清潔な環境を保てます。
また風邪や下痢の症状の感染の軽減に繋がります。
スプレーボトルに表示された分量で薄めたものを一本用意しておくと、使用が簡単です。
保護猫の多いcatpawclubでは食器をすすいだ後に、スプレーし、10秒放置し、濯ぐと言う
食器洗いを実践しています。
コロコロテープ
絨毯などを掃除する、粘着の付いた掃除用具です。
服に付いた猫の毛を取り除くのに便利です。
アレルギー体質の方がいるお宅では、掃除が特に欠かせません。

その後、コンスタントにかかる費用は、基本的にキャットフードとトイレの砂のみです。
1匹あたり毎月1000~2000円程度、少し高い餌をあげた場合でも4000円程度が目安となります。
病気をさえしなければ、月4000円で十分に猫を養うことが出来ます。
病気にならないよう、良質のフードを与える等、猫の健康に気を使ってあげるようにして下さい。

猫の餌の回数の目安は、生後1年を過ぎた成猫で1~2回、発育期の子猫で3~4回が適当です。
子猫が哺乳期を過ぎるのは、生後3~4週間です。
この辺りから柔らかい固形物が食べられるようになります。
そして、生後1年を過ぎるあたりまでが子猫の発育期です。
発育期にある子猫は、成猫より沢山のカロリーを必要とします。
ところが、成猫のように一度に沢山の量を食べることはできません。
そのため回数を増やして食事を与える必要があるのです。
成猫になれば、1~2回の食事で十分に栄養を補給することができるようになります。

生後3~4週間を過ぎたあたりから、子猫は哺乳期から離乳期へと移行します。
この時期になれば、子猫は自らミルク以外の食べ物に興味を持ち始めます。
体重も生まれたときの3倍近くになります。
それに合わせて餌も子猫用の離乳食(缶詰タイプ)に移行してください。
市販の子猫用離乳食がない場合は、
ドライフードに猫用のミルクを混ぜてふやかした物で代用することができます。
7週間を過ぎたあたりから、離乳食を子猫用のドライフードに移行していきます。
最初は子猫用のドライフードになかなか食いつきません
離乳食とドライフードを混ぜて与えるようにしてください。
そして徐々に離乳食の量を減らしドライフードに移行します。
生後6ヶ月も経てば、子猫はほぼ成猫と同じ体重になります。
ただし、まだまだ成長期のですので、成猫より沢山のカロリーが必要です。
生後1年までは、高カロリーの子猫用キャットフードを与えるようにしてください。

猫の主な飲み物は、猫用ミルクと水です。
水は水道水で良いですが、新しいものと頻繁に入れ替えてあげましょう。
ミネラルウォーターは飲ませないで下さい。
ドライフードを与える時は、必ず新鮮な水を用意してください。
夏場は、雑菌が繁殖しやすい季節です。
まだ残っていてもこまめに入れ替えてあげなくてはいけません。
置き場所も日の当たらない所を選んでください。

人が食べるように味付された食品は、猫にとって塩分が多すぎるため、与えない方が賢明です。
そもそも人間と猫では、体の大きさが違います。
人間には薄味でも猫にとっては塩分の多量摂取になり、健康を損なう危険性があるのです。
調理する前の味付けされていものなら与えることができます。
例えば、味付する前の肉や、魚の刺身等です。また、白菜などの野菜を食べる猫もいます。
こちらも味付をする前の状態であれば害はありません。
ただし猫に有害な食べ物もありますので注意してください。
手作りご飯などをあげたい方は、こちらを参考にして下さい。

最後に重要な注意点を一つ。
餌の量や種類に従って猫の食生活を管理してあげる事は、猫が健康を損なわないために大切なことです。
しかし、最も注意が必要なのは、
猫は心を持ち、個々の個性を持つ生き物であるということを忘れてはならないことです。
3才くらいまではやんちゃもします。
人の思い通りには行かない自由気ままさを持つ子もいます。
けれど、きっと家族の心を癒し、励みになる子達だと思います。
素敵な猫ライフを楽しんでいただければと思います。
以上、気が付いた点があれば、追加いたします。
『食べては良いもの、いけないもの』に関しては、お見合い会会場においています。
ご自由にお持ち帰り下さい。


気になることや心配なことがあれば、ご気軽にご相談下さい。
こちらから、連絡をすることはありませんが、私とご家族が出会ったのも何かの縁です。
時々で良いので、ご連絡をお願いできればと思います。

猫はダンボールが大好きです。
隠れるに良し




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