【生中継】第153回 芥川賞・直木賞 受賞作発表と受賞者会見
【生中継】第153回 芥川賞・直木賞 受賞作発表と受賞者会見を見ています。
祝!又吉さん!
https://www.youtube.com/watch?v=23myCmSd4Fs
人柄が作品に反映され、心地良い流れで進む、読みやすい作品でした。
時に、主人公と先輩とのやり取りが面白く、
芸人らしさと作家らしさの二面性が伺える表現が魅力的な本でした。
今後の作品が楽しみです。
ちなみに、第152回芥川賞を受賞された
『九年前の祈り』 小野正嗣さんは、私と同郷の方で、
故郷の様子が垣間見える作品に出会い、嬉しく思った事を思い出しています。
小野正嗣さんの作品は、こちら
故郷を古里と表現する小野さん、
故郷と離れる事が必要だったと、彼は何かのインタビューで答えていましたが
成長するにつれ、古里にすることが、必要だったという発言に共鳴しました。
今も、故郷に対しての思慕は、消えないけれど…
距離感の必要性を感じる程、故郷は居心地の良い時間を提要してくれる場所。
自分らしく生きる場所を求める時、そこには存在できなくもなる。
だけど、故郷への愛着は消えず、作品を通じ私に伝わってきて、共鳴した一冊だった。
老眼になり、なかなか本は読めなくなったので
最近は、話題性から入ることが多いけれど
話題性から、入ったとしても
自分の感性と融合し、本の世界感に酔える作品に出会うと、
読み手にとって、大事な一冊となる。
祝!又吉さん!
https://www.youtube.com/watch?v=23myCmSd4Fs
人柄が作品に反映され、心地良い流れで進む、読みやすい作品でした。
時に、主人公と先輩とのやり取りが面白く、
芸人らしさと作家らしさの二面性が伺える表現が魅力的な本でした。
今後の作品が楽しみです。
ちなみに、第152回芥川賞を受賞された
『九年前の祈り』 小野正嗣さんは、私と同郷の方で、
故郷の様子が垣間見える作品に出会い、嬉しく思った事を思い出しています。
小野正嗣さんの作品は、こちら
故郷を古里と表現する小野さん、
故郷と離れる事が必要だったと、彼は何かのインタビューで答えていましたが
成長するにつれ、古里にすることが、必要だったという発言に共鳴しました。
今も、故郷に対しての思慕は、消えないけれど…
距離感の必要性を感じる程、故郷は居心地の良い時間を提要してくれる場所。
自分らしく生きる場所を求める時、そこには存在できなくもなる。
だけど、故郷への愛着は消えず、作品を通じ私に伝わってきて、共鳴した一冊だった。
老眼になり、なかなか本は読めなくなったので
最近は、話題性から入ることが多いけれど
話題性から、入ったとしても
自分の感性と融合し、本の世界感に酔える作品に出会うと、
読み手にとって、大事な一冊となる。
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