被災猫グー♂永眠
2011年5月7日浪江町のある家の前で保護しました。
救出に向かう場所の途中に見かけ、
活動を終えて帰路に向かう時にも見かけた大きなキジトラがグー君です。
その間、誰かを待つように長い間たたずんでいたグー君。
その姿が私に一緒に連れて帰る決心をさせました。
捕獲器を仕掛け、他の猫が周辺にいないかを確認している際に
捕獲保護に成功したのは明け方でした。
老猫で、エイズキャリアでした。
腎臓の数値も悪く、肝機能の低下も保護当時はありましたが、回復していたのですが…
半年前から、高年齢腎不全の症状が出て…エイズから?の口内炎炎症も重なり、
ここ3か月間、毎日捕液、そして、一ヵ月に一度口内炎炎症の痛みを軽減するための注射の為、通院。
グーは、私にはとても魅力的な猫でしたし、
穏やかな性格の彼と、一緒にいようと努力しましたが…
7月19日15時59分に永眠しました。

3年と少し・・・グーを保護して、共に過ごして、私も幸せな時間をもらいました。
災害の被害にあったあの町を思いだし、
同じ思いをさせることがないように・・・と。保護した猫たちに思います。
飢えていた子たちです。
寂しい思いをしていた子たちです。
私は、彼らがおかれていた過酷な現実を知っています。
猫仲間と暮らし、寂しい思いはしないでしょう。
長い時間かまってはあげれませんが、甘えてくる子は抱きしめてあげます。
近寄ってこない猫にも、毎日名前を呼び、声をかけ、話しかけるようにしています。
福島からの被災猫は、残り6匹。
その内5匹の猫が治療が必要で・・・資金的に、本当に大変ですが、
最期まで見守ります。
看取り覚悟で家族の一員に。迎えてくれる方は、そうはいないから…。
十分ではないでしょう…
だけど、出来る限りの愛情を与えてあげようと思っています。
グーは…私が好きでした。
名前を呼ぶと、必ず、傍に来てくれました。
亡くなる前の晩、ソファで一緒に寝ました。
私との最期の写真です。


グー・・・ありがとう。

グー君をはじめ、腎臓疾患の猫に使用させていただきましたが
高年齢の猫用のフードや腎臓疾患の猫用のフードや缶詰などの
支援物資を送って下さった方々、ありがとうございます。
そして、支援金をいただいたお蔭で、十分な治療もしてあげることが出来ました。
治療費が占める負担が大きい中、崩壊せずに、今に至るのは
ご支援頂いた方々のお蔭だと感謝申します。
私一人では、十分な治療は出来なかったと思います。
本当に、ありがとうございます。


皆様のご協力のお蔭で、我が家の保護猫たちは助けられています。
ありがとうございます。
保護猫たちへの支援協力を宜しくお願い致します。
我が家では、保護猫たちに、毎月必要なフードが70㎏にもなります。
療養食が必要な猫も多く、食費のみで8万~10万程必要です。
治療費も協力病院で治療を行っていても、毎月6万程かかっています。
私もバイトなどをし、出来るだけは行っていますが、情けない話ですが、運営は常にギリギリ状態。
治療費が重なる病気が多発した時など、
飼育崩壊寸前!?の危機感を覚える日も年に数回あります。
(2014年度は、過去の保護猫譲渡のみに力を注ぎ、保護は致しません)
現在も、過去に保護し老猫になった猫や
福島被災地から救出してきた疾患のある猫の治療費も大変になっています。
皆様のご支援協力を猫たちに、今暫く、お願い致します。
★支援送付住所 057-320 名東 極楽センター止め
宛先) 地域ねこ応援団 清家照美
連絡先) 08047316440
★支援振込口座
三菱東京UFJ銀行
植田支店
普通口座 3803327
キャットパウクラブ
★支援物資の問い合わせはメールフォームからお願いします
★振込支援される方で、決算報告が必要な方は、メール添付、郵送にてご報告していますので
その旨、申し付け下さればともいます。
宜しくお願い致します。
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動物の不幸を生み出しているのは、私たち人間ではないでしょうか?
一人でも多くの方が、遺棄や飼育崩壊、虐待、飼育放棄のない社会を目指して下さいますように!。
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救出に向かう場所の途中に見かけ、
活動を終えて帰路に向かう時にも見かけた大きなキジトラがグー君です。
その間、誰かを待つように長い間たたずんでいたグー君。
その姿が私に一緒に連れて帰る決心をさせました。
捕獲器を仕掛け、他の猫が周辺にいないかを確認している際に
捕獲保護に成功したのは明け方でした。
老猫で、エイズキャリアでした。
腎臓の数値も悪く、肝機能の低下も保護当時はありましたが、回復していたのですが…
半年前から、高年齢腎不全の症状が出て…エイズから?の口内炎炎症も重なり、
ここ3か月間、毎日捕液、そして、一ヵ月に一度口内炎炎症の痛みを軽減するための注射の為、通院。
グーは、私にはとても魅力的な猫でしたし、
穏やかな性格の彼と、一緒にいようと努力しましたが…
7月19日15時59分に永眠しました。

3年と少し・・・グーを保護して、共に過ごして、私も幸せな時間をもらいました。
災害の被害にあったあの町を思いだし、
同じ思いをさせることがないように・・・と。保護した猫たちに思います。
飢えていた子たちです。
寂しい思いをしていた子たちです。
私は、彼らがおかれていた過酷な現実を知っています。
猫仲間と暮らし、寂しい思いはしないでしょう。
長い時間かまってはあげれませんが、甘えてくる子は抱きしめてあげます。
近寄ってこない猫にも、毎日名前を呼び、声をかけ、話しかけるようにしています。
福島からの被災猫は、残り6匹。
その内5匹の猫が治療が必要で・・・資金的に、本当に大変ですが、
最期まで見守ります。
看取り覚悟で家族の一員に。迎えてくれる方は、そうはいないから…。
十分ではないでしょう…
だけど、出来る限りの愛情を与えてあげようと思っています。
グーは…私が好きでした。
名前を呼ぶと、必ず、傍に来てくれました。
亡くなる前の晩、ソファで一緒に寝ました。
私との最期の写真です。


グー・・・ありがとう。

グー君をはじめ、腎臓疾患の猫に使用させていただきましたが
高年齢の猫用のフードや腎臓疾患の猫用のフードや缶詰などの
支援物資を送って下さった方々、ありがとうございます。
そして、支援金をいただいたお蔭で、十分な治療もしてあげることが出来ました。
治療費が占める負担が大きい中、崩壊せずに、今に至るのは
ご支援頂いた方々のお蔭だと感謝申します。
私一人では、十分な治療は出来なかったと思います。
本当に、ありがとうございます。


皆様のご協力のお蔭で、我が家の保護猫たちは助けられています。
ありがとうございます。

我が家では、保護猫たちに、毎月必要なフードが70㎏にもなります。
療養食が必要な猫も多く、食費のみで8万~10万程必要です。
治療費も協力病院で治療を行っていても、毎月6万程かかっています。
私もバイトなどをし、出来るだけは行っていますが、情けない話ですが、運営は常にギリギリ状態。
治療費が重なる病気が多発した時など、
飼育崩壊寸前!?の危機感を覚える日も年に数回あります。
(2014年度は、過去の保護猫譲渡のみに力を注ぎ、保護は致しません)
現在も、過去に保護し老猫になった猫や
福島被災地から救出してきた疾患のある猫の治療費も大変になっています。
皆様のご支援協力を猫たちに、今暫く、お願い致します。
★支援送付住所 057-320 名東 極楽センター止め
宛先) 地域ねこ応援団 清家照美
連絡先) 08047316440
★支援振込口座
三菱東京UFJ銀行
植田支店
普通口座 3803327
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★振込支援される方で、決算報告が必要な方は、メール添付、郵送にてご報告していますので
その旨、申し付け下さればともいます。
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